自分のパソコンのOSをWindowsからUbuntuに完全移行した.
2019.9.3追記
タイトルから「その1」を外しました.続きを書くのが面倒くさくなったのでやめます.
前々から思っていたことだったが,パソコンのOSをUbuntuシングルブートに変えたいと思っていた.
しかし,様々な懸念事項や不安もあり,なかなか実行できずにいたが, ついに決心し,決行した.
というわけで,やったこととかの記録.何回かに分けます.
Ubuntuは本当に必要なのか
そもそも,Linuxが本当に必要なのかという話である.
僕がしたいのはTeXによるレポート作成,C言語やPythonでのちょっとしたプログラミング, Web関係の色々,事務作業・・・なのだが,明らかにWindowsでも十分なのだ.
Ubuntuを入れたかった理由
1つめは,コマンドに慣れたかった.という理由である.
WebサーバーのOSといえば,大体Linuxである(RedHatやらCentOSやら).Windows Serverはほとんど見かけないし,僕が関与するWebサーバーも全部CentOSで,SSHでコマンド打っての作業もする.
コマンドは何度も打てば,指が覚える.というのが僕のポリシーなのだ.覚えたければ,とにかく使うこと.それが大事.
コマンドは使ってなんぼ.使う回数を増やすための一つの方法が,メインOSをUbuntuに変えるということだった.
2つめ,1つめと少しかぶるが,使うコマンド類は統一したかった.という理由である.
PCを使うときに,頭の中で「あ,今Windows使ってるからあれだ」とか考えるのがめんどくさいし,かっこ悪い気がした.
3つめ,単純にフォントが好き.
Windowsのシステムフォントのように,メリハリが付いたクッキリフォントよりも,表示が少しぼやけてる感じのUbuntuのフォントのほうが好き.なんてくだらない理由なんだ.
Windowsがなくなることで困ることと対策
- iTunesでiOS 端末の管理ができない.
- iTunes Storeが使えない(曲が買えない)
- 過去に買ったファイルはすべてダウンロードした
- たぶんもう使わない
- Office関係
- レポートはTeX
- MSのOffice Onlineや,Google ドライブで十分.最悪libreoffice使う(今までのファイルも問題なく開けた)
- OneDrive,Google ドライブのアプリがない
- これが一番困ったかも.というのも,基本的に作ったファイルは,PCでOneDriveの同期フォルダに直接突っ込んでいたため,バックアップの手間がなかった.
- 当面はブラウザ運用.定期的にアップロードしないといけない.めんどい.
- Linuxでも同期ができるツールとかはあるっぽい.
というわけで,次回は,完全移行までの流れを.